
Description
都が平安京に移されて1200余年
京都で織られた「きもの」は朝廷人に愛され育まれてきました。
西陣のきもの地を守り続けてきた
五十軒余の機屋にその証として御召機の証がついています。
近年では生産数が大変少なくなった御召。
その中でも更に貴重とされる『御召機の証』
西陣八丁撚糸のお召緯を使用した上質のひと品。
なめらかで心地よい質感と肌触りはお召ならでは。
雪輪に市松や麻の葉などの幾何学的な地模様が素晴らしく
穏やかで落ち着いた鳩羽鼠色のお品です。
モアレ感も存分にお楽しみいただけます。
上前衽うっすら汚れがあります。
リサイクル品にご理解の上ご購入くださいませ。
6月、9月に着用とされる単衣着物ですが、
気温の変化により最近では
5月や10月でも着用される方も
多くいらっしゃいます♪