
Description
吉乃一廉は生涯のモチーフとなる幻の染辻が花に魅せられ、
1985年からは辻が花絞りをベースとした絞り全般で
様々な意匠を開発し久保田一竹と並び、
今や幻の染『辻ヶ花』作家として不動の地位を確立。
その高度な絞りの技術とセンスあふれる独特の意匠は、
「一廉辻ヶ花」として世に広く知られています♪
桑茶色と深い濃茶色にポコポコとした
絞りの角や滲み感、金彩の散らし方など何をとっても
細やかで華やか、絵画のように美しい
いくつもの色が複雑な行程を経て絶妙に混ざり合う
手間のかかった染めは幻想的な至極の逸品。
是非お手元にて『一廉辻ヶ花』をご堪能くださいませ♪
10月~5月までの着用可能な袷着物です。